Webライターの勉強方法！30代主婦おすすめの本5選【初心者向け】

ライター・ブロガーのクイナです。

Webライターを始めてみて、書き方を悩まれている方も多いのではないでしょうか。

私も書き方の勉強をするまでは、案件の継続や高単価案件の受注がなかなかできず悩んでいました。

本での勉強は、ライティングスキルをアップするのに効果的な方法です。

今回の記事では、Webライター初心者の方におすすめの本の選び方や、私が実際に読んで良かった本を紹介します。

どんな本を買ったらいいか悩んでいるWebライターは、ぜひ参考にしてみてくださいね。

Webライター初心者に必要な本選びの3つのポイント

数多くのWebライティングが販売されており、どの本を買って読んだらいいのか迷ってしまいますよね。

Webライター初心者は、以下の3つのポイントで本を選ぶといいでしょう。

• 学ぶ目的を明確にする
• 初心者向けの本を選ぶ
• 読み切りやすい本を選ぶ

それぞれの本選びのコツを紹介します。

学ぶ目的を明確にする

最初に「何について学びたいのか？」学ぶ目的を明確にしましょう。

Webライティングを学びたいと言っても、以下のようにさまざまなジャンルに本の内容が分かれています。

初心者の方は基本的なライティングが書かれた本で学び、基礎スキルが身についてきたらSEOライティングやセールスコピーの本で学習しましょう。

初心者向けの本を選ぶ

初心者の方は、まずはライティングの基礎から学んでいきましょう。

初心者が最初につまずきポイントとして正しい文章が書けず、途中でつらくなってやめてしまう方が多いです。

例えば、正しい文章が書けずクライアントから大量の添削を受けたり、案件の継続が得られなかったりします。

基礎的なライティングスキルを身につけてから、魅力的な文書を書くコツや、SEOを意識した文章を書くテクニックを学ぶようにしましょう。

読み切りやすい本を選ぶ

最後まで読み切りやすい本か、情報量のボリュームは適切なのかも重要です。

ページ数が極端に少ないと情報不足ですし、逆にページ数が多すぎると専門用語や初心者には難しい内容が含まれていて最後まで読みきれないかもしれません。

最初は150ページ程度のやさしい読みやすい本を選んでも、基礎的なライティングスキルは十分に身につけられます。

ある程度基礎的なスキルが身についてきたら、専門的な本へとステップアップしていきましょう。

Webライター初心者におすすめの本5選

私がWebライターを始めた際に読み、現在も役立っているおすすめの本5冊を紹介します。

ここからは、それぞれの本の詳細について解説します。

新しい文章力の教室 

新しい文章力の教室は、プロのライタースキルを養うためのノウハウが学べる実用的な文章術の本です。

ニュースサイト「ナタリー」の記者を育成するために作成された本で、これからWebライターを目指すなら、必ず読んでおきたい本になります。

文章を作成する際の77個のコツが書かれており、文章が苦手な人でも一つひとつ分かりやすく記載されているため、ライティングの知識が深まります。

基本的なライティングスキルを身につけたいのなら、最初に完読しておきたい1冊です。

SEO対策のためのWebライティング実践講座

SEO効果を高める編集や校正の方法や、効果的なキャッチコピーの作り方といった、実用的なライティングテクニックが載っています。

完読することで、Webライティングに必要な知識が理解でき、しっかりと成果を上げられるWebコンテンツ作成のスキルが身についてきます。

Webコンテンツ制作のスキルが網羅的に学べるため、Webライターはもちろん、個人でアフィリエイトブログなどの運用をしている人でも勉強になる1冊です。

セールスコピー大全

消費者にサービスを売るための「セールスコピー」について、専門的な文章術が学べます。

現役コピーライターの大橋氏が著作しており、魅力的なキャッチコピーやリード文などの書き方が載っています。

ボリュームがありますが読みやすくまとまっており、商品のチラシやセールスレターはもちろん、自分のブログやＳＮＳにも応用できます。

セールスコピーのノウハウや実践的な文章術を学びたい人は、ぜひ読んでおきたい１冊です。

超スピード文章術

超スピード文章術では、「早く良い文章を書くコツ」が学べます。

著者の上阪氏が20年間の経験で身に付けた、質の高いスピードライティングの具体的な方法が載っています。

質の高いスピードライティングに必要なリサーチや構成を上手く作るコツ、実践集の部分も記載されているため、アウトプットも兼ねて学習できます。

執筆スピードを上げたい人、質の高い文章を早く書く方法を学びたい人には読んでもらいたい1冊です。

マクサン式Webライティング実践スキル大全

基本的なライティングの方法から、推敲やリライトの手順、SEOライティングの方法などが分かりやすく具体的に解説されています。

著者は、月間100万PVの「ガジェットブログ」を運営するマクリン、「ブログ論ブログ」を運営するサンツォのお2人が成功するための方法について載っています。

また、ブログで収益を伸ばすコツも盛りだくさんに書かれているので、ブログ運営もしているWebライターの人にも勉強になります。

基礎的なライティングスキルが身につくのはもちろん、クライアントが求めている質の高い記事が理解できて、また自分のブログにも活用できる1冊です。

Webライターの本以外での勉強方法

本以外にもWebライターの勉強ができます。

私が実際に行ったのは以下の4つです。

• スクールに入る
• 有料コンテンツで学ぶ
• ブログを運営する
• 動画を見て学ぶ

それぞれについて、体験談を紹介します。

スクールを受講する

すぐに勉強をしてスキルを身に付けたい人は、スクールを利用するのがおすすめです。

Webライターの場合、文章の型を覚えられ、書いた記事の添削をしてもらえます。

本やサイトでも知識は得られますが、自分が実践できているのかを客観的に見られないので添削してもらえるのはありがたいです。

私が受講したWriting Hacksなら、現役で活躍中のライターの添削付きなので、今必要な文章力が身につきます。

また、卒業生には仕事紹介もしてくれる制度もあるため、WebライターとしてスキルアップしたいならWriting Hacksがおすすめです。

私が実際に受講した有料講座Writing Hacksについて、詳しく知りたい人はこちらの記事をご覧ください。

有料コンテンツで学ぶ

ライター向けの有料コンテンツを購入して、ライティングスキルを学ぶのもいいでしょう。

有料コンテンツは、料金も安いものから高いものまであります。

私が実際に利用したのは、たなざわさんが出しているUdemyのコンテンツです。

値段が安いのにかかわらず、動画コンテンツの内容はしっかりとしており、記事の構成案から文章の型まで学べます。

ライティング未経験者の私でも分かりやすい内容で、何度も視聴しました。

ブログを運営する

初心者ライターは、自身でブログを運営するのもいいです。

未経験の場合、記事を書いて場数を踏むのはもちろん、長文を執筆するのにも慣れてきます。

また、ブログがそのままポートフォリオとしても使えます。

手軽に無料で始めるならnoteで、入稿の練習やブログでの収益化も考えるのならWordPressで作りましょう。

ライティングの実績がまだ少ない方や、ありのままの実力をアピールしたい方にもブログ運営は向いています。

正直ブログの立ち上げや設定が大変でしたが、今となってはスキルとして役に立っています。

WordPressでブログを始める場合は、月々のサーバー料金が安く2つのドメインが無料で利用できるConoHa WINGで開設するのがおすすめです。

YouTubeを見て学ぶ

Webライターとしての勉強をする際には、YouTubeを見て勉強するのもいいです。

動画を見ながらライティングに必要なスキルが分かりやすく学べるのが、メリットと言えます。

「Webライティング」と検索すると、多くの動画が出てきます。

私は以下に挙げたの方々のチャンネルで、今もちょっと時間が空いたときに視聴して、ライティングの勉強をしています。

初心者にも分かりやすい内容なので、動画から学びたい人はぜひチェックをしてみてください。

Webライターで稼ぐために効率的な勉強方法をしましょう

今回は30代主婦の私が、ライティングスキルを勉強する際に読んだ本を解説してきました。

目的にあった本を読むことで、ライティングの基礎からより実践的な書き方まで学んできました。

本代はかかってしまいますが、1度購入して繰り返し読み返すことでライティングスキルは着実に身についていきます。

自己投資をして、スキルあるライターとして成長していきましょう。

最後まで読んでくださりありがとうございます。